カリキュラムで選ぶ

授業内容が決まる重要なカリキュラム

個別指導塾に限られることではありませんが、塾を選ぶときにはカリキュラムを確認するのが重要です。カリキュラムがどのようになっているかによって授業内容が決まるからです。学校の授業のフォローを受けるために通いたいのであれば、学校の指導要領に基づいたカリキュラムのところが魅力的でしょう。あるいは理解できない生徒が多い内容に特化して時間を割くようにしているカリキュラムも候補にできます。一方、受験を視野に入れた対策もしてもらいたいなら受験対策も盛り込んであるカリキュラムの塾を選ぶことが必要です。

塾によってはレベル分けをしてカリキュラムを変えているところもあります。適切なレベルの指導を受けられた方が学力も伸びやすいのは明らかなので、きちんとレベルに合ったカリキュラムにしてくれる塾は信頼できるでしょう。個別指導塾ではレベル分けをするのはあまり一般的ではありませんが、どんな授業内容にするかをプランから選択できたり、学力に応じて決めてもらえたりする仕組みのところは少なからずあります。より良い指導を受けられるようにするための選択肢として考えて、レベル別カリキュラムを持っている塾も探して比較してみると良いでしょう。

明確なカリキュラムがない場合もある

個別指導塾のカリキュラムを調べていると、いくら探してみても見つからない塾もあるのに気づくでしょう。塾によっては明確なカリキュラムを作っていないこともあります。個別指導塾は塾講師が生徒に一対一で指導をする形式になっているのが特徴で、その生徒が何を学びたいかに応じて適宜授業内容を変更することが可能です。今日の数学の授業を理解できなかったからフォローして欲しい、次回の英語の授業を予習しようとしたら意味がわからないので解説して欲しいといった要求に応えてくれる塾もあります。一貫してテキストに基づく指導をするのではなく、テイラーメイドの授業をしてくれるのが魅力です。 カリキュラムがないとどんな指導を受けられるのかがわからないので不安になるのも確かです。きちんとした指導をしてくれるのかは授業を受けてみないとわからないという問題もあることは念頭に置いておきましょう。カリキュラムがあるとその内容をこなさなければならないので、柔軟に生徒の希望に応えてもらえない可能性があります。どちらの方が魅力が大きいかは個別指導塾に通う目的や理由によって違うので、自分の場合にどの方式を選択した方が良いかをよく考えて決めましょう。