塾の進学実績で選ぶ

進学実績から候補を決めよう

受験対策として塾に通いたいと思ったときには選び方が重要です。個別指導塾を選ぶときには進学実績に目を向けることを忘れないようにしましょう。塾が公開している進学実績をよく見てみると、その塾を候補にすべきかどうかを判断することが可能です。注目すると良いのがどのくらいの偏差値の学校に進学している人が多いかです。例えば、30人の進学者がいてそのうち25人が偏差値55くらいの学校に進学していたとしましょう。するとこの塾は偏差値が55より少し低かった人が勉強して55くらいになるのに適している塾だと考えることができます。

残りの5人のうち1人は偏差値70の学校に行き、残り四人は60台の学校に進学している場合を考えてみましょう。その場合にはもともと学力があった人なら上も目指せる、あるいはその塾の中でも優秀な講師に教わることができると偏差値60くらいになれる可能性があるなどと考えることが可能です。このような分析から自分の志望校の偏差値と比較し、ちょうど進学者の成績と合うようであればその塾を候補にしましょう。他の塾での状況も比較検討し、最も自分の志望校に合った学力の進学者が出ている塾を選ぶと適切な指導を受けられると期待できます。

進学実績からどうして候補を絞りこめるのか

進学実績から判断して自分の志望校の偏差値と同じくらいの学校に進学している人が多いところなら大丈夫と本当に言っても良いのでしょうか。たまたまその難易度の学校を志望している人が多い年だっただけかもしれないと疑うかもしれません。しかし、少なくとも多くの生徒に対してそのくらいの学力を付けさせることができる指導を塾全体として行っていることは明らかでしょう。個別指導塾に通ったときの学力への効果は担当になった講師の指導力による影響が大きいのは確かです。ただ、その講師の実力を伸ばすために塾もバックアップをしているので、そのやり方によって塾全体のレベルがどのくらいになるかが大きく左右されます。

個別指導塾では講師が塾から借りている教材を使うことも多く、指導方針も塾から資料を受け取って決めていることがよくあります。その内容がどのくらいの学力の人をターゲットにしているかによって受験対策で候補にできる学校が絞られることになるのです。そのため、どのくらいの学校に進学しているかを分析すればおよそ狙える偏差値がどのくらいかがはっきりとします。安心して通える塾を探し出すためにきちんと進学実績の内容を確認するようにしましょう。